2019-11-13 第200回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号
○白坂参考人 御質問ありがとうございます。 ポイントでいいますと、知識と経験の二つなんです。 知識は、新卒、いわゆる学生の人たちに植え込む知識だと実はうまくいかないんです。経験を持った人に知識をもう一度教えるというのがすごく重要でして、我々の研究科は、実は八割ぐらいが社会人学生で、二割ぐらいが新卒と言われている学生で、同じ授業をやるんですが、やはり社会経験をした人は学ぶ量が全く違う、身につける量
○白坂参考人 御質問ありがとうございます。 ポイントでいいますと、知識と経験の二つなんです。 知識は、新卒、いわゆる学生の人たちに植え込む知識だと実はうまくいかないんです。経験を持った人に知識をもう一度教えるというのがすごく重要でして、我々の研究科は、実は八割ぐらいが社会人学生で、二割ぐらいが新卒と言われている学生で、同じ授業をやるんですが、やはり社会経験をした人は学ぶ量が全く違う、身につける量
○白坂参考人 御質問ありがとうございます。 まさに、今回のアーキテクチャーというものが対象の範囲がすごく広いものになっています。 ソフトウエアアーキテクチャーとか、例えば、アーキテクチャーというのはもともと建築用語なので、建物というふうにやると、すごい専門家が専門家だけで議論すればいいんですが、今回は、どちらかというと、新しい産業の構造をどうしようかとか社会の構造をどうしようかという話になりますので
○白坂参考人 慶應大学の白坂と申します。 本日は、このような場にお呼びいただき、ありがとうございます。 私の方は、きょう、システムアーキテクチャーという、ちょっとわかりづらい言葉の資料がタイトルになっているものですが、先ほど遠藤会長ですとか野中先生からも、部分ではなくて全体を見なければいけない、部分最適ではなくて全体最適という言葉とつながってアーキテクチャーという言葉が紹介されましたが、このアーキテクチャー